ページの先頭です。

Hodakaの居場所Hodakaの居場所 - XOOPS実験室

Top / AntiSpam

IndexPage>WebMail>AntiSpam>LinuxTips

本日 9 | 昨日 0 | トータル 14251

第6章 スーパー&セキュアなMailサーバー構築(セキュリティ編)

spamとウィルスチェック

さあ、これでメールサーバーも動き出した。アカウントも作成したし、システムもすべてうまくいってるな。「これで俺の仕事も完成だ」~
だが、待てよ。「このメールサーバーはなかなかいいよ。しかし、ウィルスとSPAMを芸撃 退するにはどうするんだい?」うーん。

うん、答えは比較的簡単さ。qmail-scannerがspamとウィルスから守ってくれるんだよ。インストールはこんな風にやろう:

RAZOR V2

wget http://optusnet.dl.sourceforge.net/sourceforge/razor/razor-agents-2.77.tar.bz2

RazorをインストールするとSpamAssassinが自動的に呼び出してくれることになっている。Razorはspamを実に的確に見分けることができるので、CPU負荷が多少増すことになってもインストールする価値は多いにある。

コンパイルとインストール

razorに必要なモジュールを先だってインストールしておこう。

# perl -MCPAN -e shell

(CPANのダウンロード先(地域と国とサーバー)のセッティングもしておこう)
cpanに必要なモジュールを自動的にインストールするよう要求。

> o conf prerequisites_policy follow

まずは、CPANモジュールをスムーズにするために

> install LWP MD5

razorに必要なモジュールをインストール。

> install Net::Ping Net::DNS Time::HiRes Digest::SHA1 Getopt::Long File::Copy Digest::Nilsimsa URI::Escape
> quit

準備が整ったところでrazorのインストール。適当なディレクトリで、

# bunzip2 razor-agents-2.77.tar.bz2
# tar xf razor-agents-2.77.tar
# chown -R root.root razor-agents-2.77
# cd razor-agents-2.77
# perl Makefile.PL
# make
# make test
# make install
# cd ..

これでRazorが/usr/binにインストールされた。これらのうちSpamAssassinは"razor-check"を使うことになる。

最後に、次のようなコマンドを打ってRazor用設定ファイルを作成する(結果は/etc/razor/に書き出される)。

# razor-admin -d -create -home=/etc/razor

高負荷サーバーならrazor設定ファイルを編集してデバッグレベルを落としておこう。

# vi /etc/razor/razor-agent.conf
debuglevel=1

DCCのインストール

DCCはサーバー負荷が重いなど問題があるので当面インストールしないことにした。スキップしてください。
DCCはRazorによく似ており、spamをより正確に検出できるメリットがある。少しCPUを食うがインストールする価値があると思う。

ソースのダウンロード

# cd /usr/local/src
# wget http://www.rhyolite.com/anti-spam/dcc/source/dcc-dccproc-1.2.56.tar.Z

コンパイルとインストール

# tar xzf dcc-dccproc-1.2.56.tar.Z
# chown -R root.root dcc-dccproc-1.2.56
# cd dcc-dccproc-1.2.56
# ./configure
# make
# make install

DCC設定ファイルの作成

cdcc 'info'

dccifdサービスの起動
spamassassinを効率的に動かすには各メールごとにdccprocを起動するよりdccデーモンを使った方がよい。

#vi /var/dcc/dcc_conf
  #DCCIFD_ENABLE=off
  DCCIFD_ENABLE=on
# cp -f ./misc/rcDCC /etc/rc.d/init.d/dcc
# chmod 755 /etc/rc.d/init.d/dcc
# chkconfig --add dcc
# /etc/rc.d/init.d/dcc start

DCC関係のプログラムは/usr/local/binにインストールされている。

cd ../

SPAMASSASSINのインストール

spamassasinのインストール

SpamAssassinの役割:
SpamAssassinはメールをスキャンするとき、ルールセットにしたがって点数をつける。もし点数が指定の範囲を超えたらspamと判断されることになる。

spamassassinの必要モジュールをインストールする。

# perl -MCPAN -e shell

cpanが必要モジュールを自動インストールできるように:

> o conf prerequisites_policy follow

Spamassassinに必要なモジュールがすべてインストールできたかの確認:

> install HTML::Parser DB_File Net::DNS BerkeleyDB Net::SMTP Mail::SPF::Query IP::Country::Fast   # ここまで必須
> install ExtUtils::MakeMaker File::Spec Pod::Usage Archive::Tar IO::Zlib
> exit

ダウンロードとコンパイル

# wget http://apache.ausgamers.com/spamassassin/source/Mail-SpamAssassin-3.2.5.tar.gz
# tar xzf Mail-SpamAssassin-3.2.5.tar.gz
# chown -R root.root Mail-SpamAssassin-3.2.5
# cd Mail-SpamAssassin-3.2.5
# perl Makefile.PL
# make
# make install

結果は以下のようなファイルが作成される。

/usr/bin/spamassassin    <- SpamAssassinのcommandラインバージョン
/usr/bin/spamc           <- SpamAssassinのデーモンクライアント
/usr/bin/spamd           <- SpamAssassinのサーバーデーモン
/usr/share/spamassassin/ <- SpamAssasinのlogicないしfilter用ファイルを置くところ
/etc/mail/spamassassin/local.cf  <- サイト全体の設定ファイル

インストール結果がうまくいったかどうかのテストをしてみよう。
下の二つのスクリプトを実行した結果を見て、SpamAssassinがヘッダに追加した情報を確認してみよう。特に、"X-Spam-Status: "を見て前者ならNo、後者ならYesのコメントがついてればOK。

# spamassassin -t < sample-nonspam.txt
# spamassassin -t < sample-spam.txt

spamdデーモン専用ユーザーの作成

セキュリティのため

# groupadd spamd
# useradd -g spamd spamd

続いてspamd設定ファイルの作成

# vi /etc/sysconfig/spamassassin
  # ヒント :
  # デバッグの場合は (結果は/var/log/maillog) :
  # SPAMDOPTIONS="-x -u spamd -H /home/spamd -d -D"
  # 注意)サーバーに負荷がかかるので、このままにしないで置くこと
  # 通常時は :
SPAMDOPTIONS="-x -u spamd -H /home/spamd -d"

ブート時起動するように :

# cp spamd/redhat-rc-script.sh /etc/rc.d/init.d/spamd
# chmod 700 /etc/rc.d/init.d/spamd
# cd ..
# chkconfig --add spamd

SpamAssassinのコンフィグ

# vi /etc/mail/spamassassin/local.cf
  # 感度の設定。デフォルトは5。これ以上のスコアのものはspamと判定。
  # 一定点数以上のものを隔離するか否かはqmail-scannerで決定する。
  required_score 5
  # spamと判定された時タイトルに付けられるタグの定義
  rewrite_header subject [SPAM]
  # spam分析結果をメール本文でなくヘッダに付ける
  report_safe 0
  # auto-whitelistingを使う
  use_auto_whitelist 1
  # ホワイトリスト
  whitelist_from jhaar@users.sourceforge.net  # これは黙って追記しておく
  whitelist_from *@ok_domain.com
  # 日本語以外は認めない(option)
  ok_languages ja
  # 日本からしか認めない(option)
  ok_locales ja
  score UNWANTED_LANGUAGE_BODY 5.0
  # ベージアンフィルタを使う
  use_bayes 1
  bayes_auto_learn 1
  bayes_path /home/spamd/.spamassassin/bayes
  # ベイジアン登録基準(辛めに設置が無難)
  bayes_auto_learn_threshold_nonspam 0.1
  bayes_auto_learn_threshold_spam 12
  # ベイジアンにスルーさせるヘッダ
  bayes_ignore_header X-Bogosity
  bayes_ignore_header X-Spam-Flag
  bayes_ignore_header X-Spam-Status
  # ベージアンフィルタ関係のDBをlocalhostで動かし、かつNSFを使わない場合、次をセットすれば処理が速い
  lock_method flock
  # Spamassassinは全てのメールを対象に次のようなユーティリティを使うのがデフォルトになってるが、
  # (詳しくは http://www.spamassassin.org/dist/INSTALL で)
  # CPU負荷になるものを避けるために当分インストールせずに使用不可にしておく。
  #use_pyzor 0     -> /etc/mail/spamassassin/v310.preに変更
  # razor2チェックを使用
  # use_razor2 1    -> /etc/mail/spamassassin/v310.preに変更
  # dccチェックの有効化:
  # 先に有効にするとしたが、その後実際に使用してみたところいくつか問題があるので今は使わないようにする。
  #use_dcc 0    -> /etc/mail/spamassassin/v310.preに変更
  #dcc_home /var/dcc
  # SpamAssassinのRBLチェック :
  # 既にqmailのrblsmpdでRBLフィルタを用いたが、SpamAssassinのRBLチェックで別のRBL情報の使用を薦める。
  # もっと正確にSPAMタグを添付するためだ。
  skip_rbl_checks 0
  # 3秒以内にレスポンスがない場合はチェックをスキップする。
  rbl_timeout 3
  # 参考サイト:RBL.JP利用方法:http://www.rbl.jp/allrbl.htmlは有用な情報。取り込んでおくのが吉。
  # 特定のネットワークアドレスやメールサーバーのあるネットワークを制御できる。
  # つまり、信頼できるネットのメールサーバーにRBLチェックをかける必要はないからだ。
  # 下の例はcクラスの123.123.123.0/24をSpamassassinのRBLチェックから除外している。
  trusted_networks 127.0.0.1
  trusted_networks 123.123.123.

もしその他の設定項目を知りたければ次のコマンドで :

perldoc Mail::SpamAssassin::Conf


いや、こっちの方が読みやすいかな?

http://spamassassin.apache.org/full/3.1.x/dist/doc/Mail_SpamAssassin_Conf.html


オーケー, これでSpamAssassin関係はすべてインストール完了だ。

3.1.0からplugin方式に変更されてますnew.gif
razor機能と言語フィルタを有効にするために

vi /etc/mail/spamassassin/v310.pre
# 下記行のコメントを外す
loadplugin Mail::SpamAssassin::Plugin::Razor2      # razor2を有効に
loadplugin Mail::SpamAssassin::Plugin::TextCat     # ok_languageを有効に

注:ver3から[SPAM]タグの指定方法が変更になってます。バージョンアップの方は要注意です。
注:ベージアンdbが大幅に変更されてたりするので、2からのバージョンアップは必ずUPGRADEを読んでください。
注:SpamAssassinがspamと判断したメールのタイトルには [SPAM] というタグが貼られるので、ユーザーがSPAM専用フォルダに放り込む方法を案内しておいた方がいいだろう。

起動

# /etc/rc.d/init.d/spamd start

起動確認:

# ps axf

起動成功:

9721 ? S 0:01 /usr/bin/spamd -x -u spamd -H /home/spamd -d

(この時点ではまだspamフィルタは有効になっていない。qmail-scannerをインストール、起動してからだ)

SpamAssassinのログ確認

# tail -40 /var/log/maillog

CLAMアンチウィルスのインストール

http://www.clamav.net
Clamアンチウィルスは二つのモードで動作する。
コマンドラインスキャナー版、またはクライアント/デーモンのペア版。

コマンドラインスキャナーとして動作させるには"clamscan"を使う。しかし、ウィルススキャナーが全てのメールを繰り返しチェックするような複雑なソフトではcpuやdiskスペースを浪費する恐れがある。
このような問題に答えられるのがClamd(Clamをデーモンとして動かす)で、バックグラウンドで動かすことができるようになる。さらに小さなclamdscanクライアントを走らせれば起動も動作も素早くできるようになる。
クライアントがデーモンに指示を出し、デーモンがスキャンとその結果をクライアントに返すやり方だ。 (SpamAssassinでも同じように、spamassassinのコマンドライン版と spamc/spamdのクライアント/デーモンペアの仕組みがある)

負荷の高い環境では言うまでもなくクライアント/デーモンペアの方が有利だ。さっそくインストールしてみよう:

必要モジュール
expectを事前にインストール

clamavのダウンロードと展開

# groupadd clamav
# useradd -g clamav -s /bin/false -c "Clam AntiVirus" clamav
# cd /usr/local/src
# wget http://downloads.sourceforge.net/clamav/clamav-0.95.1.tar.gz?modtime=1215467158&big_mirror=0
# tar xzf clamav-0.95.1.tar.gz
# chown -R root.root clamav-0.95.1
# cd clamav-0.95.1
# ./configure --enable-experimental --disable-zlib-vcheck
# make uninstall (旧バージョンからのアップの場合)
# make
# make install

clamd設定:

# vi /usr/local/etc/clamd.conf


#example               # この行は必ずコメントしておく、または削除
以下の行のコメントをはずす。
LogSyslog yes
FixStaleSocket yes
MaxThreads 10
User qscand     # <- clamav
/tmp/clamd.socket  # <- /tmp/clamd

v0.91ではunixソケットが変更になってます

追加)デーモンclamdscanを走らせるにはこのユーザをqscandに変更(Ryosukeさんのアドバイス)。したがって後述のユーザーqscandをここで作っておいてください。

ワクチンをアップデート:

# vi /usr/local/etc/freshclam.conf


exampleの行をコメント、または削除。
DNSDatabaseInfo current.cvd.clamav.net
DatabaseMirror db.jp.clamav.net
DatabaseMirror database.clamav.net
LogSyslog yes
DatabaseOwner clamav
NotifyClamd /usr/local/etc/clamd.conf


# /usr/local/bin/freshclam -v

ログファイル作成とワクチン更新の自動化:

# touch /var/log/freshclam.log
# chmod 600 /var/log/freshclam.log
# chown clamav /var/log/freshclam.log
# crontab -e
以下を追加
0 * * * *  /usr/local/bin/freshclam --quiet -l /var/log/freshclam.log

注:このクロン実行で次のエラーが出る場合

ERROR: Problem with internal logger.
ERROR: Can't open /var/log/freshclam.log in append mode (check permissions!).

clamavのクロンに切り替える。

# crontab -u clamav -e
0 * * * *  /usr/local/bin/freshclam --quiet -l /var/log/freshclam.log

ブート時の起動スクリプト:

# cp contrib/init/RedHat/clamd /etc/rc.d/init.d/
# chmod 744 /etc/rc.d/init.d/clamd
# chkconfig --add clamd

起動:

# /etc/rc.d/init.d/clamd start

起動確認:

# ps axf

以下のようであればOK:

18144 ? S 0:00 /usr/local/sbin/clamd

v0.92からv0.93へのアップデート

# ./configure --enable-experimental --disable-zlib-vcheck
# make uninstall (旧バージョンのuninstall)
# rm -f /usr/local/etc/clamd.conf (confアイテムの変更あり)
# make
# make install
# vi /usr/local/etc/clamd.conf (再設定)
# /usr/local/bin/freshclam -v (Not supported data formatエラーを回避するため)

v0.8xからv0.9xへのアップデート;

作業前に

# make uninstall
# rm -f /usr/local/etc/*clam*conf

旧confファイルを削除するのは、コンフィグパラメータが変更され、オペランド入力が必須になっているため確認の意味で。

例:

LogSyslog yes
FixStaleSocket yes
NotifyClamd /usr/local/etc/clamd.conf

どういう訳かclamav-0.90に上げたらpermissionエラーが頻発するようになった。
そこで、下記対策を順に打ってみた。

1. softlimitを上げてみる-->効果なし
2. clamavやspamassassinをアップデートした場合はqmailscannerも再コンパイルする-->効果なし
3. qmailscannerのオプションに--qs-group qscand を追加してみる-->効果なし
4. # usermod -G qsand clamav
  # usermod -G clamav qscand

4項のあと10時間を経過したが再現してない。なんとなくQ-Sのstパッチが原因のような気がするので、stパッチを外してチェックした方がいいかもしれない。。。。謎

QMAIL-SCANNERのインストール

qmail-scannerの概要

Qmail-Scannerは一種のアドオンで、qmailが特定文字をスキャンできるようになる。アンチウィルス機能に適しており、商用(またはオープンソース用)のスキャナーと一体化して使うものだ。さらに、ヘッダの特定の文字列や*.vbsなどの添付ファイルを含むメールもブロックできる。

まず、Qmail-Scannerに必要なモジュールをインストールする。
TNEF:
http://sourceforge.net/projects/tnef/

# wget http://optusnet.dl.sourceforge.net/sourceforge/tnef/tnef-1.3.4.tar.gz
# tar xzf tnef-1.3.4.tar.gz
# chown -R root.root tnef-1.3.4
# cd tnef-1.3.4
# ./configure
# make
# make install
# cd ..

reforMIME (Maildropパッケージから):
http://download.sourceforge.net/courier/

# wget http://optusnet.dl.sourceforge.net/sourceforge/courier/maildrop-2.0.1.tar.bz2
# bunzip2 maildrop-2.0.1.tar.bz2
# tar xf maildrop-2.0.1.tar
# chown -R root.root maildrop-2.0.1
# cd maildrop-2.0.1
# ./configure
# make
# make install-strip
# make install-man
# cd ..
補足
perl-suidperlモジュールのインストールが必要

qmail-scannerのダウンロードと展開

v1.2Xからの主な変更点

1.作業ディレクトリのデフォルトが/var/spool/qmailscanから/var/spool/qscanに変更
2.plolicy/spam/virusを区別して隔離する(隔離エリアを細分化可能)
3.sa-quarantineオプションの追加
4.quarantine-attachments.txt がrenameされて quarantine-events.txt に
5.その他いっぱい

http://qmail-scanner.sourceforge.netから最新のものをダウンロード

# wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/qmail-scanner/qmail-scanner-2.01.tgz
# tar xzf qmail-scanner-2.01.tgz
# chown -R root.root qmail-scanner-2.01
# cd qmail-scanner-2.01

これより進む前にqmail-scannerのドキュメントに一通り目を通すことをお奨めする。

続いて、qmailscannerを走らせるユーザーとグループを作成:

# groupadd qscand
# useradd -c "Qmail-Scanner Account" -g qscand -s /bin/false qscand

Qmail-Scannerのconfig :

# 基本は以下の通り :
#   - ウィルス検知した場合の通知先はvirusadmin@mydomain.com
#   - アンチウィルススキャンするClam AVはクライアント/サーバー型を使用
#   - バーボスモードのspamc/spamdを使用
#     Qmail-Scannerは"fast"モードまたは"verbose"モードで作動可
#     詳しくはQmail-ScannerのFAQページを見ること
#     SpamAssassinが提供する全ての情報やタグ情報を見られるという意味で、バーボスモードをお奨めする
#     CPUは少し喰うが幅広い情報入手が可能だ
# ./configure \
--admin virusadmin \
--domain mydomain.com \
--scanners clamdscan,verbose_spamassassin \
--local-domains "mydomain.com,yourdomain.com" \ # 複数あれば,(コンマ)で続ける
--notify psender,nmlvadm \ # psender:ポリシー抵触したら送信者に拒否通知
--sa-quarantine 5 \  # 5 + required_scoreの5 = 10 10点以上は隔離
--lang ja_JP.EUC \
--fix-mime yes \
--ignore-eol-check yes \
--add-dscr-hdrs yes \
--debug yes \
--log-details syslog \
--max-zip-size 50000000 \
--install

通知メールの文字化け対策:

# vi /var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl
my $qmailinject = '/var/qmail/bin/qmail-inject';
    ↓
my $qmailinject = '/usr/bin/nkf -j |/var/qmail/bin/qmail-inject';
筆者注

clamdscanではどうしても次のようなエラーが消えない。
ns X-Qmail-Scanner-1.22 [ns108132181147017965] clamscan: corrupt or unknown ClamAV scanner error
or memory/resource/perms problem - exit status 50
softlimitを上げてみたがNG。次のバージョンで解決されることを期待して、当面はclamscan採用に切り替えておこう。 具体的には、上記configのscannersをclamdscanではなく:
 --scanners clamscan,verbose_spamassassin \
とする。
この問題は、Ryosukeさんのアドバイスでclamav.confを編集してユーザを"User qscand"に変更すれば解決した。clamdscanでOK。

インストールスクリプトが示すように、次のコマンドを打ってエラーの有無を確認:

# setuidgid qmaild /var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl -g

perlscannerファイルの編集:
これは特定の文字列をもったメールをブロックするために使うものだ。perlscannerは qmail-scannerのツールのひとつで、clamscanなど他のウィルススキャナーの後に実行される。これはウィルススキャナーが検出できなかった新しいタイプのウィルスを検出可能であり、一種のフェールセーフの考え方だ。perlscannerは異常なウィルス付き添付ファイルを完璧にブロックすることができる。

# vi /var/spool/qscan/quarantine-events.txt

下記行のコメントを外す
ファイルサイズ表記が変更になっています。

.vbs SIZE=-1 VBS files not allowed per Company security policy
.scr SIZE=-1 SCR files not allowed per Company security policy
.wsh SIZE=-1 WSH files not allowed per Company security policy
.hta SIZE=-1 HTA files not allowed per Company security policy
.pif SIZE=-1 PIF files not allowed per Company security policy

さらにブロック対象を拡張する場合は以下のように追記する。

.bat    SIZE=-1       COMMAND.COM batch file
.exe    SIZE=-1       Executable binary
注意1:
第1、第2、第3引数の間はtabでセパレートすること
注意2:
バージョンアップの時は/var/spool/qscan/quarantine-events.txtは上書きされませんので内容をチェックしてください。現に1.24では相当変更があります。(ファイル名が変更になっています)
注意3:
このファイルを編集したら必ず下記を実行すること
perlscannerデータベースの再構築:
# setuidgid qmaild /var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl -g

学習

せっかく隔離データを保存しているのだから、データベースに登録してみる。

# sa-learn --spam /var/spool/qscan/quarantine/spam/new
# sa-learn --spam /var/spool/qscan/quarantine/policy/new
# sa-learn --spam /var/spool/qscan/quarantine/viruses/new

週一回くらいのペースで自動的に行うのもいいかもしれない。

# crontab -e
30 0 * * 0 /usr/bin/sa-learn --spam /var/spool/qscan/quarantine/spam/new  2>&1 > /dev/null

クローンの登録

タイムアウトなどでSMTPセッションが落ちた場合/var/spool/qmailscanなどにファイルが残る場合がある。さらに放っておくと隔離データも肥大する。そこで/var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl -z を少なくても1日1回は走らせて14日以上経過したファイルを削除することとする。

# crontab -e
以下を追加
0 1 * * * /var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl -z

参考:Qmail-Scanner-2.01stパッチについて

SPAMが集中した時の対策としてスコアが一定以上に達すると黙殺(reject/delete)したり、隔離(quarantine)させるパッチ(Qmail-Scanner-2.01st)があります。
大量のSPAMに悩まされた筆者は実際にこちらを使っていますがなかなか快適です。
ダウンロードと解説ページは http://toribio.apollinare.org/qmail-scanner/#n.4.a を読んでください。
DLリンク:
http://toribio.apollinare.org/qmail-scanner/download/q-s-2.01st-20060626.tgz
config例です:

./configure \
--admin virusadmin \
--domain mydomain.com \
--local-domains "mydomain.com" \
--lang ja_JP.EUC \
--scanners clamdscan,fast_spamassassin \
--fix-mime yes \
--admin-fromname "Antivirus MYDOMAIN" \
--add-dscr-hdrs yes \
--dscr-hdrs-text "X-Antivirus-MYDOMAIN" \
--ignore-eol-check yes \
--redundant yes \
--max-zip-size 50000000 \
--max-unpacked-files 2000 \
--virus-to-delete yes \
--sa-subject "[spam]" \ # spamassassinのつけるサブジェクトを書き換え
--sa-quarantine 3.0 \ # 5+3.0=8.0以上は隔離
--sa-delete 5.0 \ # +5つまり10以上ならdelete
--sa-reject yes \
--sa-alt yes \
--sa-delta 1.0 \ サブジェクにレベルを付加。5+1.0=6.0以下ならLOW、5+2=7以下ならMIDDLE、7以上はHIGH
--sa-debug yes \
--sa-report yes \ # sa-alt と sa-debug がonならヘッダに X-Spam-Report を付加
--install
この例ではSPAM判断スコア(/etc/mail/spamassassin/local.cf あるいは ~spamd/.spamassassin/user_preds で決定)が、
5+3.0=8.0以上は隔離、
5+5つまり10以上はrejectがあるのでdeleteではなくreject処理。
5〜8.0にはタイトルに[spam]+レベルが付いてユーザーに届きます。
cofigureでこんなエラーが出ました

Something like spamc for SpamAssassin detected - but not correctly installed
(didn't include a "X-Spam-Status" line in output).
Please read Q-S FAQ if you want it - especially check that spamd daemon is running. Ignoring...

原因は、config中spamc-nice.emlに書かれたテスト用アドレスが既存のベイジアンDBによってspamと判断されたこと。
だから、Q-SがスパムフィルタとしてSAを拒んだことによる。
spamとされたアドレスをホワイトアドレスとして SpamAssassinのlocal.cfに追記すれば回避できた:

whitelist_from jhaar@users.sourceforge.net
sa-reject、sa-deleteについて補足

sa-rejectを有効にして sa-delete が正しく設定されてれば、sa-deleteより高いスコアのメッセージはsmtpセッションが終了する前にrejectされる。
でなければ、ただ無視されるだけである。もちろん、LOCALHOSTからのものはrejectされない。
帯域セービングになるわけではないが、少なくともこちらに代わって送信元smtpサーバーがrejectされたメッセージを処理することになる。
送信元サーバー(場合によっては送信者も)は
"554 mail server permanently rejected message (#5.3.0)"
というコードを受け取るが、qmail-1.03のqmail.cファイルを編集すれば内容をカスタマイズできる。
次の行を見つけて:
case 31: return "Dmail server permanently rejected message (#5.3.0)";
たとえば、以下のように書き換えるだけでいい(冒頭のDを削除してはいけない)
case 31: return "DWe have reasons to believe this mail is SPAM (#5.7.1)";
そして、qmailを再コンパイルする。

# make clean ; make setup check ; strip /var/qmail/bin/*

NOTE:

Qmailサーバーは5xxコードを受け取ったらすぐにコネクション終了するが相手が他のサーバーなら10〜15秒接続したままになってる。そこでこれを回避するために553コードを送信したらすぐにセッションを切断するパッチがある。
http://toribio.apollinare.org/qmail/

処理の高速化

わずからしい(サンプルでは7〜8%)がQSの処理を速めることが可能らしい。unix socketを用いる。
spamdの起動オプションを

# vi /etc/sysconfig/spamassassin
SPAMDOPTIONS="-d -x -m 5 --max-conn-per-child=5 --socketpath=/var/run/spamd -u spamd"

QS設定変更

# vi /var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl
my $spamd_socket='';となってる部分を
my $spamd_socket='/var/run/spamd';に書き換え
ログの確認が可能です。

# /var/spool/qscan/log-report.sh /var/spool/qscan/qmail-queue.log.1.gz (このように圧縮ファイルも可)

46 HTML.Phishing.Bank-12
26 Worm.SomeFool.P
12 Worm.SomeFool.Gen-1
10 Worm.SomeFool.Q
 6 Worm.SomeFool.Gen-2
 1 HTML.Phishing.Bank-2
 1 HTML.Phishing.Auction-2
 20691 rejecting
  3332 deleting
   283 tagging
    52 quarantining

ログのローテーション

LinuxTipsに書いた方法で、qmail-queue.logとquarantine.logをローテーションさせます。

# vi /etc/logrotate.d/qscan
/var/spool/qscan/quarantine.log {
       postrotate
               /usr/bin/killall -HUP clamd
       endscript
}
/var/spool/qscan/qmail-queue.log {
}
# /usr/sbin/logrotate /etc/logrotate.conf

または、こんな方法でもいいでしょう。

# crontab -e
0 3 * * * mv -f /var/spool/qscan/qmail-queue.log /var/spool/qmailscan/qmail-queue.log.1
0 3 * * * mv -f /var/spool/qscan/quarantine.log /var/spool/qmailscan/quarantine.log.1
注:
ただしmvを使う方法は、debugオプションを設定してなければqmail-queue.logは再生成されない(当然ですが)。

qmail-smtpdのrunスクリプトに手を加える

次に、qmail-smtpdがQmail-Scanner + Antivirus + SpamAssassinをサポートできるようにするためには十分な資源を与えなければならない。

  • softlimitを3MBからもう少し大きくする。私は15MBとしている。 (qmailscannerのドキュメントでは9から11MBくらい)
  • さらにどのメールをQmail-Scannerにチェックさせるかを指定する必要があるが、 私はインバウンド/アウトバウンドすべてを対象にしている。

# vi /var/qmail/supervise/qmail-smtpd/run

#!/bin/sh

# メールはQMAILQUEUEがセットされると指定のスクリプトに送られる
QMAILQUEUE="/var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl" export QMAILQUEUE
QMAILDUID=`id -u qmaild`
NOFILESGID=`id -g qmaild`

# softlimitはウィルススキャンソフトが動作するには十分な容量(15MB)が必要
exec /usr/local/bin/softlimit -m 15000000 \
/usr/local/bin/tcpserver -v -x /home/vpopmail/etc/tcp.smtp.cdb -c 30 -R \
 -u "$QMAILDUID" -g "$NOFILESGID" 0 smtp \
... あとは省略 ...

筆者注 softlimitのエラーについて:

起動後"ps axf"で確認すると
readproctitle service errors: ...tlimit: usage: softlimit [-a allbytes] [-c corebytes] .....
のエラーが出ることがあります。smtpd実行のためのメモリーが不足しているのが原因ならばリブートすれば解消できます。

これ以外に、全部のメールをチェックするのではなく、特定のIPアドレスの範囲を区別しながらウィルススキャンの可否を決めるやり方もある。(ただしpop-before-smtpの時は機能しないので気をつけてください。
つまり、supervise/qmail-smtpd/runファイルで指定するのではなく、QMAILQUEUE環境変数の使い分けを/home/vpopmail/etc/tcp.smtpファイルでコントロールする方法である。 詳しくはQmail-Scannerホームページのセットアップ例を参照。

例として(disable-pop-before-smtpの時のみ):
# vi /home/vpopmail/etc/tcp.smtp
#
# 127.0.0.1からはすべてパス
127.:allow,RELAYCLIENT="",RBLSMTPD="",QMAILQUEUE="/var/qmail/bin/qmail-queue"
#
# 内部ローカルからはSpamAssassinを通さずQmail-Scannerのチェックのみ行う。
# (SpamAssassinはRELAYCLIENT変数がコントロール)
192.168.0.:allow,RELAYCLIENT="",RBLSMTPD="",QMAILQUEUE="/var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl"
#
# その他はすべてQmail-Scanner、SpamAssassinでチェックする
:allow,QMAILQUEUE="/var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl"

続いて:

# qmailctl cdb
# qmailctl reload
# qmailctl restart

試運転

# contrib/test_installation.sh -doit

この結果、configで指定した、つまりvirusadmin@mydomain.com宛てに正常メール(1/4)1通と異常メール(4/4)1通、そして/var/spool/qscan/quarantine以下に隔離された2通の汚染メール(2/4と3/4)があることが確認できればすべてインストール完了。各メールのタイトルは:

Qmail-Scanner test (1/4): inoffensive message
Qmail-Scanner viral test (2/4): checking perlscanner... #(perlscannerで検知)
Qmail-Scanner viral test (3/4): checking non-perlscanner AV... # (CLAMで検知)
[SPAM] Qmail-Scanner anti-spam test (4/4): checking SpamAssassin [if present] (There yours for FREE!)
*2/4と4/4はsa-quarantine、sa-delete、sa-rejectが有効の場合virusadmin宛には送信されない

.qmail-defaultについて

あるドメインについて異常なspam攻撃を受けてるような場合、no-accountだと言っていちいちバウンスしてられない場合がある。逆にこちらがSPAM攻撃の元になりかねないからだ。あるいは、qmailscannerの設定を変えても実現できるが、管理者宛の大量の汚染メールがあると通知メールもうるさくて仕方がない。こんな時はそれぞれ静かに消えてもらうことも必要かも知れない。
no-accountのときバウンスしない。

# vi ~vpopmail/domains/ドメイン/.qmail-default
| /home/vpopmail/bin/vdelivermail '' delete

virus-adminからの通知メールを廃止(とりあえず管理者にはメールを送信させたままの格好ですが)

# vi ~vpopmail/domains/ドメイン/.qmail-virusadmin
| /home/vpopmail/bin/vdelivermail '' delete

追補:
.qmail-defaultの書き換えは前述のQmail-Scanner-2.01stパッチを当てれば不要になると思います。

QMAIL-SCANNER / SPAMASSASSIN について補足

SpamAssassinが有効かどうか、どうやって確認できるのか:
SpamAssassinが処理する毎に/var/log/maillogにスコア、メッセージのサイズ、要した時間のログが記録されている。

全てのメールがSpamAssassinに送られるわけではない:
supervise/qmail-smtpd/runで全てのメールをQmail-Scannerを通すように設定したが、 これは全ての入・出のメールをウィルスチェックすることを意味しているのであって、Qmail-Scannerをパスした全てのメールが必ずしもSpamAssassinに送られるわけではないことに注意。
Qmail-Scannerはtcp.smtpファイルにRELAYCLIENT環境変数がセットされてないものだけをSpamAssassinに送るようになっている。この考え方には、信頼できるユーザーにはSpamAssassinをかけないようにしてシステムの負荷を減らしたいという背景がある。

もし、ローカルユーザーであってもSpamAssassinチェックをしたいのなら、tcp.smtpファイルでQS_SPAMASSASSIN="on"をセットすれば可能だ。詳しくはQmail-Scanner FAQ pageで。

ユーザー単位でSpamAssassinチェックさせる方法:
config次第である。vpopmailユーザーがSpamAssassinチェックをon/offできるインターフェースを用意し、独自の採点方法を採用すれば可能だろう。MySQLのvpopmailテーブルに項目追加すれば可能だろうだと思うので、情報入手次第お知らせするのでお待ちいただきたい。

全てのspamをSPAMまたはTRASHフォルダーに放り込むには:
pipelineの参考ページを紹介します。

http://www.pipeline.com.au/staff/mbowe/isp/send-spam-to-folder.htm

しかし
これはimapを使う場合のサンプルでした。pop3ユーザーには向きません。maildropとmailfilterを組み合わせて、spamcを使えば実現できそうですがお試しください。

掲示板・・・コメントをどうぞ

qmailのQMAIL-SMTPDのrunスクリプト悩み(T.T)

きはらっち? (2005-08-03 21:41:14 (水))

現在 FreeBSD 4.11 にてqmail-scanner-1.25をインスト中。。
インストが完了して、「contrib/test_installation.sh -doit」を
実行すれば、問題なく4つのメールが届きます。
で、qmailのQMAIL-SMTPDのrunスクリプトに
「QMAILQUEUE="/var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl" export QMAILQUEUE」を書き込んだところ、送信の際に「"unable to exec qq"」というエラーが発生し送信が出来ません。
また外部からメールを送っても届かない状態です。
「QMAILQUEUE="/var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl" export QMAILQUEUE」を再度はずし、qmailを再起動すると、送信可能。
外部からのメールも無事に届きだします。
「/home/vpopmail/etc/tcp.smtp」に「127.:allow,RELAYCLIENT="",RBLSMTPD="",QMAILQUEUE="/var/qmail/bin/qmail-queue"」を念のため、追加しても同じ結果。
「/etc/qmail/smtp.rules」 に作成した「:allow,QMAILQUEUE="/usr/local/bin/qmail-scanner-queue.pl"」を
記述しても同じ結果でした。
どうすればいいかご教授くださいませ

  • qmailに対してqmailqueue-patchは当ててあるんですよね? -- hodaka? 2005-08-03 22:22:06 (水)
  • はい、問題なくあてています。 -- きはらっち? 2005-08-03 23:15:23 (水)
  • もう一度ダウンして、再度、当てなおしてみます。。 -- きはらっち? 2005-08-03 23:31:35 (水)
  • もう一度ダウンして、再度、当てなおしてみます。。 -- きはらっち? 2005-08-03 23:44:27 (水)
  • 再度、当てなおして、すべてインストールをやり直しましたが、同結果でした。。。 -- きはらっち? 2005-08-04 00:29:46 (木)
  • いろいろと試した中で「qmailqueue-patch」を当てずに、qmail-scannerをインストしようしたらエラーが出ます。再度パッチを当てて、インストしたら問題なくqmail-scannerがインストできましたので、パッチはあたっていると思います。 -- きはらっち? 2005-08-04 00:56:13 (木)
  • /etc/qmail/smtp.rulesを何のために使用しているんですか?~vpopmail/etc/tcp.smtp一つあればいいはずなのですが。それからFreeBSDの場合の差異、たとえば、setuidgidあたり、というのはないですか? -- hodaka? 2005-08-04 11:00:26 (木)
  • 念のため最初は思い切ってsoftlimitの数値を増やしてみてください。例えば30MBとか。もしそれで動けば、9-11MBくらいまで徐々に落としながら調整します。 -- hodaka? 2005-08-04 11:31:20 (木)
  • いろいろと試してみたのですが、まったく歯がたたず。。よくみると、Perl5.8.6では無理?という情報あり。。 -- きはらっち? 2005-10-23 17:55:09 (日)

razor がうまく動かない?

ゲスト? (2005-05-12 10:49:41 (木))

先日は、tcpserver でお世話になりました。引き続き今度はapamassassin に挑戦中です。上記で、razor をインストールし(make check も make install もうまくいきました。)、しかし

# razor-client

# razor-admin -d -create -home=/etc/razor
を実行したところ、2番目のコマンドが全く終了しません。

5月 12 10:45:20.767059 admin[23793]: [ 8] Checking with Razor Discovery Server 66.151.150.12
5月 12 10:45:20.767121 admin[23793]: [ 6] No port specified, using 2703
5月 12 10:45:20.767152 admin[23793]: [ 5] Connecting to 66.151.150.12 ...
5月 12 10:45:20.769749 admin[23793]: [ 3] Unable to connect to 66.151.150.12:2703; Reason: 接続を拒否されました.
5月 12 10:45:20.769810 admin[23793]: [ 5] Razor Discovery Server 66.151.150.12 is unreachable
5月 12 10:45:20.769850 admin[23793]: [ 5] Couldn't talk to discovery servers.  Will force a bootstrap...
5月 12 10:45:20.769914 admin[23793]: [ 6] no discovery listfile: /etc/razor/servers.discovery.lst
5月 12 10:45:20.769949 admin[23793]: [ 5] Finding Discovery Servers via DNS in the razor2.cloudmark.com zone

が無限に続いています。どうすれば良いかどうぞお教えください。

  • perlモジュールはちゃんとインストールできてますか? -- hodaka? 2005-05-12 11:43:22 (木)
  • もしCPANでうまくできてないならrazor-agents-sdk-2.03をインストールしてみてください。 -- hodaka? 2005-05-12 11:46:44 (木)
  • razor-agents-sdk-2.03をインストールし、make check したらt/heuristic......FAILED test 7となりました。大丈夫でしょうか。 -- ゲスト? 2005-05-12 12:02:26 (木)
  • 上記のまま、再度razor-agents-2.67をインストールするため、make install たら、Digest::SHA1 object version 2.01 does not match bootstrap parameter 2.10 at /usr/lib/perl5/5.8.0/i386-linux/DynaLoader.pm line 249.Compilation failed in require at lib/Razor2/String.pm line 4.。。。となりインストールできません。なお、CAPN モジュールは再度入れ直してあります。 -- ゲスト? 2005-05-12 12:37:57 (木)
  • 上記のまま、再度razor-agents-2.67をインストールするため、make install たら、Digest::SHA1 object version 2.01 does not match bootstrap parameter 2.10 at /usr/lib/perl5/5.8.0/i386-linux/DynaLoader.pm line 249.Compilation failed in require at lib/Razor2/String.pm line 4.。。。となりインストールできません。なお、CAPN モジュールは再度入れ直してあります。 -- ゲスト? 2005-05-12 13:05:33 (木)
  • perlモジュールとperlのバージョンが一致してない可能性がありますね。sdkでエラーが出るようですので、CPANなどでもう一度perlモジュールを更新したらどういう結果になりますか? -- hodaka? 2005-05-12 14:54:39 (木)
  • razor2のINSATLLを読むと、razor-clientのあとに登録しろと書いてありますね。記述は本文を修正しますのでご覧ください。 -- hodaka? 2005-05-12 14:56:34 (木)
  • 今、確認したら、SHA1 のバージョンは2.10 で、上記のように2.01ではありませんでした。なお、全くの素人でもう一度perlモジュールを更新するというのがよく分かりません。一応このURLで説明されているようには、やり直しましたが駄目でした。どうぞよろしくお願いいたします。 -- ゲスト? 2005-05-12 15:56:05 (木)
  • razor-agents-sdk-2.03に含まれているSHA1のバージョンが2.01 であることが分かりました。しかし、再度cpan> i Digest::SHA1を実行しても、razor-agents-2.67のインストールに失敗します。2.01の影響がどこかに残っているようです。これを避けるにはどうすればよいでしょうか。 -- ゲスト? 2005-05-12 16:34:13 (木)
  • 同様の問題が報告されてます。参考になりますか?http://forums.rvskin.com/index.php?showtopic=514 -- hodaka? 2005-05-12 18:23:31 (木)
  • おかげさまで2.01の影響はなくなりましたが、$ razor-admin -create に対して応答がありません。もとの記事のように# razor-admin -d -create -home=/etc/razorを実行すると、以前と同じで接続が拒否されてしまいます。何か情報がありましたら教えてください。 -- ゲスト? 2005-05-12 20:05:45 (木)
  • razor-admin -createのあと/home/user/.razorの下にいくつかのconfigファイルができてませんか? -- hodaka? 2005-05-12 20:59:32 (木)
  • razor-admin -createに対して応答がないので、^cで止めました。そのときにはファイルは何もできていません。 -- ゲスト? 2005-05-12 21:50:53 (木)
  • ポート2703を通す設定になってますか? -- hodaka? 2005-05-12 23:29:16 (木)
  • ポート2703を通す設定になっているかどうか、よく分からないので、出直してきます。ありがとうございました。 -- ゲスト? 2005-05-13 10:29:26 (金)

時間がかかるので…

右とん平? (2004-12-15 (水) 23:05:46)

Qmail-Scanner-1.24stでclamdを呼んでいますが、
aaa.bbb.ccc.dddだけチェックさせないとかどうすればいいのでしょうか?

↓メールのヘッダの一部
X-Antivirus-MYDOMAIN: 1.24st (Clear:RC:0(aaa.bbb.ccc.ddd):SA:0(0.6/7.0):. Processed in 13.941359 secs Process 23630)

異常に時間がかかるので、信頼できるところはチェックしたくないので。
/etc/mail/spamassassin/local.cfにwhitelist_fromやtrusted_networksに書いてもダメでした。

qmail,spamassassin,clamav,vpopmail.quickml(port:10025)を使ってます。
よろしくお願いいたします。

  • QMAILQUEUEni解決しました(汗) -- 右とん平? 2004-12-16 (木) 03:41:34

dccについて

まいどです? (2004-11-11 (木) 23:26:15)

以前こちらを参考にさせていただいて構築をして
久しぶりに覗いてみたら最新情報にあわせてますね〜
お疲れ様です。

さて本題ですが、上記ではdccは使用しないとかかれていますが、
動かし方まで載せてありますよね
当方 dccproc1.2.58で起動させようとしたらServer-IDエラーが出てしまいちょっとあせりました。
英語苦手なんですが、マニュアルを見てidsファイルに書かれてるのをdcc_confのServ-IDだかに入れて〜ってかかれてたみたいなので
そこに書いてあった数字を入れたらとりあえずデーモンは起動したみたいなんですが、

果たしてあってるんでしょうか?(汗

  • 相当負荷がかかる処理になるそうなので動かしていませんので、詳しくは分からないんです(汗; -- hodaka? 2004-11-12 (金) 00:35:30
  • qmailscannerとか、clamとか、このへんの使い方、設定方法というのはREADMEとかをしっかり読まないといけない点が多いですね。現にqmailscannerの./configure --helpなんかをきちんと読まないと全体が理解できないです。 -- hodaka? 2004-11-12 (金) 00:52:13
  • SpamAssassin3系だとrewrite_header Subject [SPAM]なんですね。。2系から(rewrite_subject 1とsubject_tag [SPAM]だったもの)バージョンアップで使ったら題名変換してくれなくてちょっと悩んでました(笑) -- まいどです? 2004-11-13 (土) 00:07:12
  • その通りです。新規インストールならいいんですが、バージョンアップの場合は設定ファイルを上書きしないのでうっかり見落とす点ですね。 -- hodaka? 2004-11-13 (土) 17:30:25
  • SAのINSTALLを読むと、in/outともローカル:1023、リモート:6277を開けなければいけないようですね。 -- hodaka? 2004-12-03 (金) 18:07:54

contrib/test_installation.sh -doitを実行すると

本当にお世話になります? (2004-11-11 (木) 11:19:36)

qmail-inject: fatal: qq temporary problem (#4.3.0)
Bad error. qmail-inject died
と出てはまっています。

  • ググッてみるとsmtpがらみ?これを解決しないとqmailscannerは正常に動作しませんね。 -- hodaka? 2004-11-12 (金) 00:48:12
  • メモリ、パーミッション、:allow,QMAILQUEUE...なおもはまり中です。 -- なおもはまり中? 2004-11-12 (金) 23:34:50
  • :allow,QMAILQUEUEって、まさかtcp.smtpにQMAILQUEUE変数を入れたのではないでしょうね。 -- hodaka? 2004-11-13 (土) 17:44:31
  • とりあえず/var/spool/qmailscan/quarantine.logとかシステムログにヒントはないですか? -- hodaka? 2004-11-17 (水) 17:32:15
  • デバッグ中だから、/var/spool/qmailscan/qmail-queue.logかな。 -- hodaka? 2004-11-17 (水) 17:46:41
  • どうしても解消できないので、はじめから出直してみます。ありがとうございます。 -- 本当にお世話にっています? 2004-11-17 (水) 21:35:09
  • 何が漏れていたのかわかりませんが、嘘のようにすんなり動きました。 -- お世話になりました? 2004-11-25 (木) 22:15:45
  • 私も同じ問題でスタックしました。原因はclamdが起動していないことでした。参考まで。 -- ゲスト? 2005-09-28 16:30:56 (水)
  • 補足です。clamdが動かなかったのはclamav/contrib/clamdmon.shをcronに登録して動かした結果、clamdmonがclamdの動作を検出できず、リスタートさせようとして失敗しているのが原因でした。/etc/init.d/clamd status || /etc/init.d/clamd restartの方が確実そうです。 -- ゲスト? 2005-09-29 12:15:01 (木)

qmail-scannerのインストール直後の確認スクリプト

御世話になっております? (2004-11-05 (金) 17:43:19)

setgiduid qmaild /var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl -g
となっていますが、/var/spool/qmailscan/関係のパーミッションで引っ掛かってしまいます。ユーザに'qscand'を指定すると通るので、「まぁええか」と悩みながら先へ進もうとする初心者がココに一人(^^;

  • ./configureに--installを追加すれば必要なディレクトリとかオーナーなどが自動的に作られるのでそのような問題は起きないかと思います。 -- hodaka? 2004-11-06 (土) 23:01:46
  • まさかperl-setuidgidがインストールされてないとか? -- hodaka? 2004-11-12 (金) 00:45:49

ClamAV-0.80 Install

とおりすがり? (2004-11-05 (金) 01:18:44)

/usr/local/etc/freshclam.confも「Example」と書いてある行をコメントアウトしないとワクチンをアップデートがエラーになります。

  • そのようですね。新しいclamavはclamav.confが廃止され、clamd.conf、freshclam.confのそれぞれを編集する必要がありそうです。 -- hodaka? 2004-11-12 (金) 00:44:07

無題

(2004-09-01 (水) 07:08:41)

# softlimitはウィルススキャンソフトが動作するには十分な容量(15000000MB)が必要
exec /usr/local/bin/softlimit -m 15000000 \
と書かれていますが、15TBも必要ですか?

  • m は、MBではなく、-d <n> -s <n> -l <n> -a <n> と等価な指定のこと。<n> は、指定したサイズで、単位はバイト。マニュアルを見ましょう。 -- kazz? 2004-09-02 (木) 14:09:33
  • マニュアルには10MB位必要と書いてありますね。この15MBというのは原本の本家pipelineの推奨値です。自分ちでは9MBで動かしています。 -- hodaka? 2004-09-06 (月) 14:14:06

clamdscan

Ryosuke? (2004-05-09 (日) 17:16:07)

you can use clamdscan with qmail-scanner when clamd can read files under qmail-scanner's directories.
a simple solution is running clamd as qscand user.

  • How can I run clamd as qscand? Edit clamav.conf as "User qscand" instead of "User clamav"? I tried qmail-scanner-queue instead of qmail-scanner-queue.pl in vain. -- hodaka? 2004-05-10 (月) 19:57:25
  • Thanks Ryosuke. Changing User of clamav.conf goes well. Anything else to do? -- hodaka? 2004-05-10 (月) 20:15:24

CHANGE LOG

  • 2005/11/8 Mail-SpamAssassin-3.1.0にアップ(plugin方式に変更された) -- hodaka? 2005-11-10 15:11:45 (木)
  • 2005/11/8 clamav-0.87.1にアップ -- hodaka? 2005-11-10 15:12:46 (木)
  • 2005/11/15 spamassassinの設定ファイルの誤りを訂正 -- hodaka? 2005-11-15 14:01:32 (火)
  • 2006/4/29 clamav-0.88.2にアップ -- hodaka? 2006-5-15 1:16:46 (月)
  • 2006/6/19 Mail-SpamAssassin-3.1.3にアップ -- hodaka? 2006-6-19 11:45:00 (月)
  • 2006/7/31 Mail-SpamAssassin-3.1.4にアップ -- hodaka? 2006-7-31 21:55:00 (月)
  • 2006/7/31 clamav-0.88.3にアップ -- hodaka? 2006-7-31 21:55:00 (月)
  • 2006/9/28 Mail-SpamAssassin-3.1.5にアップ -- hodaka? 2006-9-28 14:12:12 (木)
  • 2006/9/28 clamav-0.88.4にアップ -- hodaka? 2006-9-28 14:12:12 (木)
  • 2006/9/29 qmailscanner-2.01にアップ -- hodaka? 2006-09-30 00:02:20 (土)
  • 2006/10/2 qmailscanner-2.01stパッチにアップ -- hodaka? 2006-10-02 16:00:30 (月)
  • 2006/10/12 Mail-SpamAssassin-3.1.7にアップ -- hodaka? 2006-10-13 16:44:10 (金)
  • 2006/10/21 clamav-0.88.5にアップ -- hodaka? 2006-10-21 22:05:36 (土)
  • 2006/11/10 clamav-0.88.6にアップ -- hodaka? 2006-11-09 23:59:42 (木)
  • 2007/2/16 Mail-SpamAssassin-3.1.8にアップ -- hodaka? 2007-2-16 23:44:10 (金)
  • 2007/2/17 clamav-0.90にアップ -- hodaka? 2007-02-17 17:50:00 (土)
  • 2007/3/4 clamav-0.90.1にアップ -- hodaka? 2007-03-04 15:45:00 (月)
  • 2007/6/5 clamav-0.90.3にアップ -- hodaka? 2007-06-05 22:32:00 (火)
  • 2007/7/14 clamav-0.91にアップ -- hodaka? 2007-07-14 07:10:00 (土)
  • 2007/7/30 clamav-0.91.1にアップ -- hodaka? 2007-07-30 12:19:00 (月)
  • 2008/2/7 clamav-0.92にアップ -- hodaka? 2008-02-07 18:19:00 (木)
  • 2008/4/27 clamav-0.93にアップ -- hodaka? 2008-04-27 18:19:00 (日)
  • 2008/7/10 clamav-0.93.3にアップ -- hodaka? 2008-07-10 13:19:00 (木) IndexPage>WebMail>AntiSpam>LinuxTips

トップ   編集 凍結解除 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Counter: 14251, today: 9, yesterday: 0
Last-modified: Tue, 09 Mar 2010 19:58:12 JST (178d)
Site admin: hodaka

B-Wiki 20050210 Copyright © 2003-2005 ishii. License is GPL.
Based on "PukiWiki" 1.4.5-2005/02/10 by PukiWiki Developers Team.
Powered by PHP 5.1.6. HTML convert time: 0.265 sec.

ページ先頭に戻りますページ先頭に戻る