hodaぶろぐる - 豆を炒る
昨日は立春節分、何年ぶりかの豆まきをした。
往来に向かって大声を出すのはなんとなく気恥ずかしいものだが、ご利益を願って今年は少しだけ声を大きくしてみる。
ただ、子も独立してしまうと用いる豆も極少量。したがってスーパーで売ってる安直な豆まきセットとなるが、その豆もあっけないほど歯ごたえがなくて歳の数などはみるみる食して終了。
やはり、子供たちと賑やかに生豆を炒ったり、お面の鬼役をかったりしながら過ごした団らんとはほど遠いものがある。
子供らも 鬼面かぶりて 春の立つ
ところで、あの豆やあられを炒る道具。あれは今どこで買えるのか、「あられ炒り器」でグーグルしてみると、なんと懐かしや、我が津の町、丸之内商店街・分部町商店街・大門大通り商店街の名が並んでるではないか。
全国でたったの1店、村田金物店だけがヒットした。
今月、義兄見舞いに帰津するので、立ち寄ってみようと思う。